コロナも落ち着いて来た頃、ようやくドライブしまくるぞ!と楽しみにしていたところに、コロナ第七波、ガソリン高騰…
それでも、車からあまり出ないようにすれば、接触機会は減らせるだろうと、母親と妹を連れてドライブに出発!!
今回は、旬の野菜「アスパラ」を求めて札幌から南下。
(この記事が投稿される頃には、旬も過ぎてしまっていますが…)
洞爺湖周辺をドライブして来ました。
洞爺湖周辺ドライブの全行程
今回は、旬の野菜を求めてドライブすると同時に、道の駅巡りが大きな目的になります。
とはいえ、あまりスケジュールをかっちりと決めずに、ふわっとした予定で進めていきました。
出発前の予定では、
- 中山峠を越えて
- ルスツの道の駅でアスパラを物色し
- 豊浦の道の駅でイチゴをゲット
- その後はダラダラと気の向くままに…
という感じでした。
最初の目的地である留寿都の道の駅「230ルスツ」の開店時間が9時からだったので、そのタイミングに合わせて出発時間を逆算し、余裕を持って7時頃に札幌を出発しました。
多くの方は、道の駅を巡ってスタンプラリーを行なっていると思いますが、私は「北海道 道の駅ガチャピンズラリー」でピンバッジを集めています。
1回100円のガチャでピンバッジを集めているのですが、稀にゴールド、シルバー、ブロンズのバッジが当たることがあるので、ゆる〜く楽しんでいます。
道の駅(かっこ内は登録番号)をチェックポイントとした今回の全行程ルートは、
- 望羊中山(7)
- 230ルスツ(73)
- 真狩フラワーセンター(89)
- とようら(78)
- あぷた(91)
- そうべつ情報館i(39)
- (おまけ)郷の駅「ホッときもべつ」
- 名水の郷きょうごく(96)
- 望羊中山(7)
となりました。
途中、道の駅ではありませんが、喜茂別町には、郷の駅として休憩やショッピングのできる施設があるので、そちらも寄ってみました。
また、最初に到着した望羊中山では、開店時間前だったのでピンバッジ取得できず、帰りに改めて寄ってピンバッジをゲットしました。
チェックポイント1「望羊中山」
ここは、中山峠の頂上に位置している道の駅で、道の駅登録前から峠越えの休憩ポイントとして利用されていました。
名物「あげいも」が有名で、立ち寄ると必ず食べるという方も多いと思います。
到着時はまだ開店前だったので、トイレ休憩しかできなかった上に、あいにくの曇り空だったので、羊蹄山を拝めることもできませんでした。
チェックポイント2「230ルスツ」
続いては、1番の目的である旬の野菜「アスパラ」をゲットするために、道の駅「230ルスツ」に向かいました。
開店15分くらい前に着いたので、車内でのんびりしつつ、次の目的にについてチェックしていました。
当初は次の目的地を「とようら」にしていましたが、真狩が近くにあるので、そちらを経由してから「とようら」に向かうことにしました。
「230ルスツ」は、地物の野菜もオススメですが、個人的に特にオススメしたいのが、「ルスツ名物 元祖みそまんじゅう」です。
一口サイズですが、もっちりとした生地で何個でも食べられるくらい、食べやすくて美味しいので、ルスツに行った際には是非味わってみて下さい。
写真撮り逃したので、今度行った時に撮影して改めてご紹介します。
チェックポイント3「真狩フラワーセンター」
続いて向かったのは、道の駅「真狩フラワーセンター」です。
国道230号線から一歩離れ、道道66号線(フラワーロード)を走っておよそ15分。
細川たかしの出身地で有名な真狩の道の駅「真狩フラワーセンター」に到着です。
細川たかしの銅像が有名ですが、真狩高校の生徒が栽培した花卉や製菓・パンなどの販売も行われています。
チェックポイント4「とようら」
次に向かったのが二つ目の目的地、道の駅「とようら」です。
豊浦町は、「いちご」が有名で、この時期はジャム用のいちごがたくさん売られています。
また、いちごのソフトクリームも絶品なので、一度は食べていただきたいです。
ちなみに、豊浦町は元プロボクサーの「内藤大助」さんの出身地です。
チェックポイント5「あぷた」
続いては、道の駅「あぷた」に向かいました。
ここは高台から内浦湾(噴火湾)を望む絶景ポイントのひとつです。
また、内浦湾(噴火湾)を背にすると、有珠山と昭和新山が待ち構えています。
駅からは直接見えませんが、少し足を伸ばすとその勇姿を拝むことができます。
ここの駅では、ぐる巻きソーセージが有名ですが、レークヒル・ファームのジェラートもオススメなので、ぜひ一度ご賞味あれ!
チェックポイント6「そうべつ情報館i」
この辺りから、全然予定を組んでいなかったので、伊達市の方に抜けるか、洞爺湖を一回りして戻るかの選択でした。
以前は、あぷたから伊達市の方に向かったので、今回は壮瞥町に向かうことにしました。
壮瞥町は、2000年(平成12年)の有珠山噴火で最も被害の大きかった地域でした。
道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」では、特産品のひとつである「りんご」の加工品が多く取り揃えていました。
2階には、有珠山噴火の資料館があり、2000年の噴火、1977年(昭和52年)の大噴火の生々しい記録が残されていました。
1977年には、札幌市内にも火山灰が降り注いでいた記憶が、今でも残っています。
チェックポイント7「ホッときもべつ」
壮瞥町を後にして、洞爺湖をぐるっと洞爺湖温泉とは反対側を半周して、国道230号線に戻り、喜茂別町へ向かいます。
ここでは、以前来た時に道の駅と勘違いして立ち寄ってしまった、郷の駅「ホッときもべつ」に今回も立ち寄りました。
ここでも特産品や食事、トイレ休憩もできるので、小規模の道の駅よりも見所がありそうな場所です。
チェックポイント8「名水の郷きょうごく」
喜茂別町から、お隣の京極町にある道の駅「名水の郷きょうごく」に向かいます。
国道230号線から少し引き返し、国道276号線に乗って「ふきだし公園」に向かうと、「名水の郷きょうごく」に到着します。
道の駅になる前から、このふきだし公園は、羊蹄山からの雪解け水が名水として有名で、この名水で育てられたジャガイモのでんぷんが特産品のひとつになっています。
思いつきで立ち寄ったため、飲み終わったペットボトルを持って湧水口に向かい、まだ冷たい名水をペットボトルに納めて、ここを後にしました。
チェックポイント9「望羊中山」
最後に向かったのは、一番最初に立ち寄った「望羊中山」です。
ドライブも終盤になってくると、多少の疲れも出てくるし、集中力も落ちてくるので、改めて気持ちをリフレッシュしておきます。
この時、ちょうど猿回しのイベントがあったのですが、若干の寒さと呼び込みが足りないのか、お客さんもなかなか席に着かない状況でした。
生で猿回しを観る機会もあまり無いので、無料で観られるなら少し観たいと思ったのですが、お猿さんの状態もあるので、一度引っ込んでしまいました。
仕方ないので、ピンバッジとあげいもを買って、車内で食べて出発しました。
まとめ
中山峠を過ぎると、もう札幌市内に入って来るので、あとはひたすら家路を目指すだけです!
そんなわけで今回の道の駅巡りは、全行程の走行距離280kmとなりました。
自宅〜望羊中山〜230ルスツ 80.4km
230ルスツ〜真狩フラワーセンター〜とようら 35.7km
とようら〜あぷた〜そうべつ情報館i 25.3km
そうべつ情報館i〜ホッときもべつ 41.8km
ホッときもべつ〜名水の郷きょうごく 12.8km
名水の郷きょうごく〜望羊中山 32.8km
望羊中山〜自宅 51.2km
ルスツ、とようら、あぷたは既にゲット済みだったので、今回集めたピンバッジは全部で4種類。
移動距離の割に、ゲットしたバッジは少なかったですが、やっぱりドライブは楽しいですね!!