北海道でオススメの桜の名所ランキング ベスト20【2023年版】

4月に入ると、本州では桜も終わりになってきますが、北海道ではこれからが本番となります。

ちょうどゴールデンウィークが見ごろを迎えるので、北海道の桜の季節は大いに盛り上がるのが通例となっています。

これまでの数年はコロナによって自粛となっていましたが、今年2023年はそれも解禁となって例年どおりに盛り上がることが期待されています。

そんなワケで今年2023年オススメの【北海道でオススメの桜の名所ランキング ベスト20【2023年版】】と称してご紹介していきたいと思います。

順位については、独自調査を元に集計した結果に基づいて算出しています。

（情報は随時更新していきます。）

【第1位】 五稜郭公園

北海道の桜の名所といえば真っ先にここを挙げる人も多いと思います。
五稜郭タワーとともに函館市のシンボルとして全国的にも有名な場所です。
約1,530本の桜が植えられており、歩いて散策するも良し、周辺を車で巡るも良し、五稜郭タワーから見下ろすも良しの最高のロケーションです。

【第2位】 二十間道路桜並木

直線約7kmに、およそ2,200本の桜が咲き誇る国内屈指の桜の名所として知られています。
見ごろを迎えると全国から20万人もの観光客が訪れるため道路が混雑することでも有名です。

【第3位】 松前公園

見ごろは早咲き、中咲き、遅咲きと多種多様な桜があるため4月下旬から5月下旬と１か月ほど楽しめます。
毎年4月下旬から5月上旬には「松前さくらまつり」が開催されます。
広大な敷地に約250種類の桜と、シンボルの松前城が重なる景色は、北海道ではここだけでしか拝めません。

松前三大名木「光善寺の血脈桜（けちみゃくざくら）」「龍雲院の蝦夷霞桜（えぞかすみざくら）」「天神坂の夫婦桜（めおとざくら）」は、ぜひ見ておきたいところです。

【第4位】 モエレ沼公園 サクラの森

世界的彫刻家イサム・ノグチ氏の設計した公園で、ガラスのピラミッドに代表される特徴的な施設がいくつもあります。
公園内にある「サクラの森」は、桜に囲まれた126基の遊具があり、身長90cmの子どもが駆け回る世界をコンセプトに作られています。

【第5位】 円山公園

札幌の桜の名所といえば、まずここが挙げられる人気スポットです。
去年まで新型コロナのため、飲食や宴会を制限していましたが、今年2023年からはその制限も解除されます。
ただし、火気を使用するジンギスカンなどは引き続き制限されています。

【第6位】 優駿さくらロード

優駿の里公園入り口からおよそ3kmに渡ってエゾヤマザクラが立ち並んでいます。
5月上旬が見ごろとなっており、毎年「浦河桜まつり」が開催されています。
開催期間中は、幻想的なライトアップが楽しめます。

【第7位】 東明公園

美唄市街地から車で10分程度の場所にあり、広い公園に約2,000本の桜が観光客を迎えます。
桜の後は、6月中旬から約5,000本のツツジが見ごろを迎えるため、そちらも大人気となっています。
また、「びばいさくら2023」も開催され、ライトアップや打ち上げ花火、飲食店の出店などで盛り上げてくれます。

【第8位】 旭山公園

旭山動物園に隣接する旭山公園は、盆地の中にある丘陵地のため眺めも良いので市民の憩いの場としても人気となっています。
昨年（令和4年8月）、公園内でヒグマが目撃され一時入園禁止となっていましたが、10月に解除されています。
訪れる際には、念の為鈴などを用意しておくと良いかもしれません。

【第9位】 登別桜並木

JR登別駅から登別温泉に向かう道道2号線の沿道に約2,000本のエゾヤマザクラが、温泉街へ向かう観光客を歓迎してくれます。

【第10位】 函館公園

函館山の麓に位置する函館公園は、五稜郭公園とともに函館の二大桜名所として親しまれています。
開花時期に合わせて、ライトアップや露店が出店し、夜桜まつりとして盛り上げてくれます。
動物施設や博物館、こどものくに（遊園地）が併設されているので、家族づれも楽しめます。

【第11位】 小樽公園

広い公園内には、テニスコートや弓道場、野球場、公園グラウンドなどがあり、それぞれのエリアに珍しい品種の桜が植樹されています。
札幌から比較的近い場所で珍しい品種の桜を楽しめるので、穴場スポットかもしれませんね。

【第12位】 北海道神宮

北海道ではこの時期になると桜、梅、コブシが同時に咲くので、この北海道神宮では、桜だけでなく梅も一緒に楽しむことができます。
見ごろを迎えると露店も出店し、毎年参拝客が多く訪れるため大変混雑することでも有名です。
周辺には、円山動物園、円山公園、裏参道もあり、ハイシーズンには駐車場の入庫に1時間以上待つこともあるため、車で行くよりも公共交通機関を利用する方が良いかもしれません。

【第13位】 青葉ヶ丘公園

森町には、この「青葉ヶ丘公園」と「オニウシ公園」が桜の名所として有名です。
オニウシ公園は道の駅「YOU・遊・もり」と隣接しており、青葉ヶ丘公園もその近くに位置しています。
大正3年に開設された公園で、樹齢100年を超えるソメイヨシノやここにしかない固有種「森小町（モリコマチ）」なども存在します。

【第14位】 帯広緑ヶ丘公園

帯広を代表する総合公園で、約50.5ヘクタールの敷地には動物園、美術館、多目的広場、児童会館、パークゴルフコースなどがあります。
園内の「彫刻の径」に石の彫刻を彩るように桜が立ち並んでいます。

【第15位】 苫小牧緑ヶ丘公園

野球場、サッカー場、テニスコート、陸上競技場、パークゴルフ場、ラグビー場などのスポーツ施設も充実し、展望台、ボートに乗れる「金太郎の池」、複合遊具施設の他、バーベキューのできるレストハウスもあります。

【第16位】 有珠善光寺自然公園

有珠善光寺に隣接する自然公園。
樹齢200年を超える古木、巨石を割りながら成長した「石割桜」が有名です。

【第17位】 洞爺湖温泉

洞爺湖畔にはヤエザクラをメインに約200本の桜が並んでいます。
南岸沿いには洞爺湖温泉、北岸沿いには浮見堂公園、烏帽子岩公園が見どころになっています。
じっくり鑑賞するというよりは、洞爺湖畔をドライブしながら桜を眺めるという楽しみ方になると思います。

【第18位】 中島公園

札幌すすきのの隣に位置する公園で、園内には日本最古の洋風木造ホテル「豊平館」があり、豊平館のウルトラマリンブルーと桜の薄ピンク色が映えます。

【第19位】 松前藩戸切地陣屋跡

函館の五稜郭が有名ですが、日本で最初に築かれた西洋式星形城郭（四稜郭）がこの「松前藩戸切地陣屋跡」です。
現在は史跡公園として整備され、郭内の正面大通り沿いに桜並木が出迎えてくれます。

【第20位】 栗山公園

野球場、テニスコートの他、キャンプ場やバーベキュー場、動物園、遊具施設、SL広場などがあるのでファミリーで楽しめる総合公園になっています。
国道234号線沿いに位置しているため、周辺には飲食店やコンビニもあるのでアクセスしやすくなっています。