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軽ハイトワゴンの所有者が魅力をたっぷり紹介します

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軽ハイトワゴンの所有者が魅力をたっぷり紹介します

軽自動車は、ボディタイプに関わらず新車・中古車いずれも高い人気を誇っています。

1990年代まではセダンタイプの軽が主流でしたが、スズキのワゴンRが登場して車内空間やラゲッジスペースの広いタイプの軽ハイトワゴンが人気となり、各メーカーから多くの車種が発表されました。

2020年代に入った最近では、軽SUVが人気となっており、車内空間よりも燃費や走行性能、積載量など性能的な部分が評価されてきています。

それでも、街中を走っている車を見渡してみると、軽ハイトワゴンを多く見かけるので、まだまだ人気は健在です。




軽ハイトワゴンとは?

車高が1.6m〜1.7mくらいのものが、軽ハイトワゴンとして分類されています。

車高が1.6m前後のものをトールワゴンと呼んで区別する場合もあり、車高が1.7m以上のものは、スーパーハイトワゴンと呼ばれています。

また、スーパーハイトワゴンは後部がスライドドアになっているので、ハイトワゴンとの大きな違いのひとつでもあります。

2010年代になるとホンダのN-BOXがヒットし、スーパーハイトワゴンが主流となっていきました。

軽ワゴンの種類

  • 【トールワゴン】車高1.6m前後
  • 【ハイトワゴン】車高1.6m〜1.7m
  • 【スーパーハイトワゴン】車高1.7m以上、スライドドア

所有者が語る軽ハイトワゴンの魅力

私は、2014年頃から日産デイズルークスを所有しており、今でも大事に乗っています。

日産デイズルークス

初代デイズルークスが出てすぐだったので、購入した営業所では最初の1台となるくらい早くに購入しました。

購入したきっかけは、高齢の母親が乗り降りしやすく、諸経費の負担が少ない軽自動車に乗り換えようと思ったところからでした。

その前は、同じ日産のエクストレイルに乗っていましたが、母親の乗り降りがつらくなってきて、諸経費の問題もあったので、それらをクリアできるものを探していました。

そこでディーラーに相談に行って、発表されたばかりのデイズルークスに出会いました。

実際に試乗してみて、車内空間がとても広く、前方・後方の視界がスッキリ開けていて、見晴らしがとても良かった。

まるで軽じゃないみたいな乗り心地だったので、一目惚れで即決してしまいました。

また、後部のドアがスライドドアになっていたのも良かった。

母親を連れて、買い物や病院に行くことが多いので、乗り降りのしやすさ、乗り回しの良さ、積載量など、気に入った点が多くありました。

このデイズルークスを購入してすぐに、名古屋に転勤になったのですが、この車に引越しの荷物をぎっしり詰め込んで車ごと名古屋に移動しました。

軽とは思えないくらい荷物を積めたことは、ちょっと驚きでした。

スーパーハイトワゴンならではのメリットですが、車高も高く、車内空間も広いので、小さな子どもなら立ったまま乗れたり、スライドドアがあるので、ドアをぶつけてしまう心配も無くなりました。

そういった意味では、セダンタイプの軽と比べると、よりファミリー向けになったと言えるかもしれません。

軽ハイトワゴンのメリット

  • 車内空間が広い
  • 視界が開けて見通しが良い
  • 荷物がたくさん積める
  • スライドドアもあり、乗り降りしやすい

軽ハイトワゴンのデメリット

約10年ほどデイズルークスを乗っているので、気になる点も色々とあります。

ハイトワゴンは車高が高いため横風に弱く、強風に煽られることも結構あります。

特に高速道路を走行していると、その辺りが顕著に出ることがあります。

また、車内空間をできるだけ広く確保するために、エンジンルームが狭くなっています。

先日、バッテリーが上がってしまい、ジャンプスタートさせるために救済車とケーブルを繋ぐ時に、ちょっとだけ苦戦してしまいました。

他にも軽ハイトワゴンだからこそのデメリットですが、立体駐車場は車高制限に引っ掛かってしまい、駐車することができない場合があります。

軽ハイトワゴンのデメリット

  • 横風に弱く、強風に煽られることもある
  • エンジンルームが狭くなっている
  • 立体駐車場に駐車できない場合がある

軽ハイトワゴンの選び方

今でも大変人気の軽ハイトワゴンですが、ラインナップが豊富なので、どの車種を選んだらいいか思いのほか迷ってしまいます。

そこで、軽ハイトワゴンの選び方について紹介していきます。

用途から選ぶ

街乗りなら走行性能に優れる「トールワゴン」、いろんな用途に使いたいなら「ハイトワゴン」、たくさんの荷物を乗せたり、子どもの送り迎えに使うなら「スーパーハイトワゴン」と、用途に合わせて選ぶという選択肢もあります。

まずはどんな用途で車を使うか、考えてみると良いですね。

安全性から選ぶ

例えば、日産デイズなら「プロパイロット」という運転サポートシステムを搭載していたり、ホンダN-BOXなら「電子制御パーキングブレーキ」などがあります。

近年、ブレーキの踏み間違いによる事故が多発しているため、ブレーキ関連の安全装置が積極的に装備されています。

また、運転操作をサポートするシステムや自動運転も進歩し続けており、そういった部分で選ぶというのも今後は大事になってくるかもしれません。

ボディタイプから選ぶ

軽ワゴンには、「トールワゴン」「ハイトワゴン」「スーパーハイトワゴン」の3種類があり、それぞれ特徴があるので、用途と合わせてどのタイプが良いのか検討すると良いでしょう。

トールワゴン

車高が、1.6m前後のものをトールワゴンと分類しています。

車高を抑えている分、走行が安定しており、車体重量も軽いため燃費が良いのも特徴となっています。

街乗り、高速、長距離の運転に向いています。

おすすめのトールワゴン

  • スズキ ワゴンR
  • ダイハツ ムーヴ
  • ダイハツ タフト
  • 三菱 ekクロス
  • 日産 デイズ

ハイトワゴン

車高が、1.6m〜1.7mほどのものをハイトワゴンと分類しています。

トールワゴンよりも車内空間が広く快適で、幅広い用途に使えます。

買い物、通院、ドライブ、レジャー、様々な場面で活躍できるので、いろんな用途で使うことを想定しているならオススメです。

おすすめのハイトワゴン

  • スズキ ハスラー
  • ホンダ N-WGN
  • ダイハツ ムーヴキャンパス
  • 日産 サクラ
  • マツダ フレアクロスオーバー

スーパーハイトワゴン

車高が、1.7m以上のものをスーパーハイトワゴンと分類しています。

車内空間やラゲッジスペースが広くゆったりしており、スライドドアが付いているので乗り降りも楽です。

子どもの送り迎え、たくさんの荷物を運ぶような場面で力を発揮します。

最近の車種は、車幅を最大限確保しているので横風に弱いという弱点も克服しつつあります。

おすすめのスーパーハイトワゴン

  • ホンダ N-BOX
  • スズキ スペーシア
  • ダイハツ タント
  • 日産ルークス
  • 三菱 ekスペース

価格から選ぶ

軽自動車の一番のメリットは、価格と維持費です。

とは言え、自動車自体の価格は上昇し続けており、軽自動車と言えども簡単に買えるものではなくなってきています。

軽自動車、特に最近は「軽SUV」「軽ハイトワゴン」の人気は高く、下手すると中古車の方が新車より高い場合もあったりします。

ご自身の予算で、無理のない範囲で検討してみてください。

新車の価格で選ぶ

2024年現在、新車・現行車として出ている軽ハイトワゴンの価格を比較してみました。

人気ベスト5に絞って紹介します。

おすすめの新車ベスト5

  1. ホンダ N-BOX 131.5万〜228.8万円
  2. ダイハツ タント 122万〜202.4万円
  3. スズキ スペーシア 127.4万〜200.6万円
  4. ダイハツ ムーヴ 111.2万〜180.4万円
  5. スズキ ハスラー 128万〜183.4万円

中古車の価格で選ぶ

満足度の高い軽自動車ベスト5をピックアップしました。

おすすめの中古車ベスト5

  1. スズキ スペーシアカスタム 172万〜278万円
  2. ダイハツ タフト 99万〜266万円
  3. 日産 ルークス 80万〜268万円
  4. スズキ ワゴンR 34万〜179万円
  5. ホンダ N-WGN 69万〜184万円



オススメの軽ハイトワゴン11種

本当は10種で紹介したかったのですが、どうしても絞り切れなかったので、11種紹介します。

ハイトワゴンタイプ、スーパーハイトワゴンタイプそれぞれに分けて紹介していきます。

ハイトワゴンタイプ

ホンダ N-WGN

スズキ ハスラー

スズキ ワゴンR

ダイハツ タフト

ダイハツ ムーヴキャンパス

日産 デイズ

スーパーハイトワゴンタイプ

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXカスタム

ダイハツ タント

ダイハツ タント

スズキ スペーシア

日産 ルークス

日産 ルークス

三菱 ekスペース



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