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コラム

札幌で軽自動車のナンバープレートを白くする方法のまとめ

投稿日:2020年10月19日 更新日:

札幌で軽自動車のナンバープレートを白くする方法のまとめ

最近、軽自動車なのに、ナンバープレートが白い車両を目撃することが多いですね。

私も軽自動車に乗っているのですが、同じ車種なのに白ナンバーを見つけると、一瞬あれ?と思ってしまいます。

そこで今回は、札幌で自分の軽自動車のナンバーを白くしたい方へ、その方法をご紹介してみたいと思います。




黄色ナンバーについて

黄色のナンバープレートは、自家用軽自動車に与えられるナンバープレートです。

したがって、軽自動車(排気量が660cc以下の三輪または四輪自動車)は、必ず黄色ナンバーになります。

ただし、近年は特別仕様のナンバープレートや図柄入りナンバープレートが発行されるようになっているため、軽自動車でも白ナンバーを掲げることが可能となっています。

特別仕様ナンバープレート

東京オリンピック2020の開催を記念して特別仕様ナンバープレートが交付されています。

新型コロナウイルスの影響でオリンピック開催が2021年に延期されたため、特別仕様ナンバープレートの交付期間も延長されています。
(新しい交付期間は、平成29年10月10日〜令和3年11月30日

地域版図柄入りナンバープレート

2020年10月現在、北海道では地域版図柄入りナンバープレート(ご当地ナンバー)は、9市町村でのみ交付されています。

残念ながら、札幌では交付されていないので地域版図柄入りナンバープレートを申し込むことが出来ません。

いつか時計台とか、図柄入りのナンバーが交付されるといいですね。

現在交付されているのは、

【苫小牧ナンバー】
苫小牧市
【知床ナンバー】
別海町、中標津町、標津町、羅臼町、斜里町、清里町、小清水町

の8箇所となっており、2020年5月より交付がスタートしています。
これまでは、苫小牧の場合は「室蘭ナンバー」でしたが、2020年5月からは「苫小牧ナンバー」を掲げることが出来るようになりました。

苫小牧ナンバー

また、これまで北見管内だった小清水町、清里町、斜里町の3町、根室管内だった別海町、中標津町、標津町、羅臼町の4町が、「知床ナンバー」になりました。

知床ナンバー

札幌で白ナンバー取得する方法

上記の通り、札幌では今のところ地域版図柄入りナンバープレートを取得することが出来ないため、東京オリンピック2020の特別仕様ナンバープレートを申し込むしか方法がありません。

車両の登録を苫小牧や知床に移せば、地域版図柄入りナンバープレートを取得することは出来るかもしれませんが、現実的ではありませんね。

ということで、東京オリンピック2020の特別仕様ナンバープレートを取得する方法をご紹介したいと思います。

東京オリンピック2020特別仕様ナンバープレート取得方法

特別仕様ナンバープレートを申し込むには、下記のWEBサービスから申し込むか、カーディーラー・整備工場に相談する必要があります。

新車購入・中古車購入の場合は、カーディーラーや中古車販売店にて手続きすることになりますが、現在所有している車のナンバープレートを図柄入りナンバーにする場合は、交換する手続きが必要になります。

図柄ナンバー申込サービス

東京オリンピック2020特別仕様ナンバープレートについて

平成29年9月4日から申し込みを開始していましたが、コロナの影響で交付期間を延長しています。

本来ならもうオリンピックが終わっている時期なのですが、1年延期になったので、交付期間も令和3年11月30日まで延長となっています。

詳しくは、以下のPDFファイルにてご確認下さい。

http://www.sapporojikayo.com/news/2020.pdf

札幌運輸支局管内の交付手数料及び頒布価格

【交付手数料(登録車)】
大型1組(2枚) 12,730円(大型1枚 6,365円)
中型1組(2枚) 8,380円(大型1枚 4,190円)
【頒布価格(軽自動車)】
中型1組(2枚) 8,400円(大型1枚 4,200円)

寄付金

上記、交付手数料及び頒布価格にプラスして、1,000円(以降、100円単位で増額可能)を寄付すると、東京オリンピック2020の特別仕様ナンバープレートを図柄入りに変更することが可能となります。

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