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カー用品

ワイパー交換する時にマイカーに適合しなかったのでゴムを交換した件

投稿日:2022年4月12日 更新日:

ワイパー交換する時にマイカーに適合しなかったのでゴムを交換した件

先日、冬用ワイパーから夏用ワイパーに交換しようとしたら、リアの夏用ワイパーゴムが割れてしまっていたので、一時凌ぎのために取り急ぎドン・キホーテで安いワイパーブレードを買ってきました。

さっそく付け替えようとしたら、フックの形状が合っておらず、そのままでは取り付けることができませんでした。

ちゃんと確認しなかったのがいけなかったのですが、購入したブレードからゴムを外して、ゴムだけ交換することでとりあえず乗り切りました。

そんな失敗もあったので、今回はワイパーブレードの種類について紹介してみたいと思います。




ワイパーブレードの種類

ワイパーは、「アーム」「ブレード」「ゴム(ラバー)」で構成されています。

アームの先端にフックがあり、そこにブレードを取り付けるようになっています。

フックの形状やブレードのタイプや長さなど、各車種によって規格が違うので、交換の際には事前に確認しておく必要があります。

夏用ワイパーと冬用ワイパーの違い

北海道をはじめ、雪国では当たり前になっていますが、春になると夏用ワイパー、冬が近づいてくると冬用ワイパーに交換します。

夏用ワイパーは、雨やウォッシャー液などの水気を拭き取るのが主な目的ですが、冬用ワイパーは雪や氷を取り除くために使用されます。

そのため冬用のワイパーは、ブレード全体がゴムで覆われており、ゴムも低温に強い材質になっています。

夏用ワイパーを冬にそのまま使っていると、ゴムが凍って硬くなってしまい、ガラス面に密着せず効果を発揮できなくなる場合もあります。

トーナメントタイプ

最も一般的なブレードの形状が、「トーナメントタイプ」になります。

トーナメント表のような形をしているため、接続部分が可動するのでガラス面に接地しやすくなっています。

比較的安価で提供されていますが、見た目や清掃面で若干のデメリットがあります。

フラットタイプ

ブレードとゴム(ラバー)が一体になった形状をしています。

トーナメントタイプより若干価格が高めですが、拭き取り性能がトーナメントタイプより向上しています。

デザインタイプ

トーナメントタイプにエアロパーツを被せたような形状をしていて、トーナメントタイプとフラットタイプのいいとこ取りの性能を持っています。

見た目にも格好良く、拭き取り性能も高いですが、価格も他のタイプより高めになっています。

ジョイントの形状の違い

アームの先端にあるフックでブレードを固定するのですが、その形状が特殊なものが稀にあったりします。

特にリアワイパーの場合は、フロントと違う形状の場合もあるので注意が必要です。

Uタイプ

ほとんどの場合は、この「Uタイプ」になります。

アームの先端がU字型のフックになっていて、そこにブレードを差し込む形で固定するようになっています。

いくつかの特殊なタイプのものは、アタッチメントを使って固定する場合もあります。

Aタイプ

リアワイパーについて、最近はアームやブレードが樹脂製のものが増えています。

フロントがスチール製でも、リアは樹脂製の場合があり、ジョイント部分の形状が違う場合もあります。

この「Aタイプ」では、支柱を差し込んで回転させることで、ストッパーをはめ込んで固定します。

着脱が容易なのが特徴です。

Bタイプ

この「Bタイプ」は、Aタイプと似ているのですが、支柱の位置やストッパーの形状が異なります。

取り付け方は、Aタイプと同様で、支柱を差し込んで回転させてストッパーで固定します。

ワイパーの交換時期

ワイパーの交換時期は、一般的には1年〜2年ごとに交換した方が良いとされています。

ただし、ゴムの劣化や変形、ビビりなどの拭き取り性能の低下が見られるようでしたら、早めに交換した方が良いです。

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